Linker書評/『伝え方が9割』

書評

どうも、Linkerです。

今回はコピーライターである佐々木圭一さんの大人気著書、『伝え方が9割』の書評をしていきます!

私自身、伝える力がなくて本当に悩んでいました。

特に就活の場で、それを実感しました。

「本当はもっといいこと言えるのに、、、」

そんな後悔をしながら、面接終わりの帰路を歩いていました。

そんな時に出会ったのがこの一冊です。

「伝え方にも技術がある」というのをみて、胡散臭いなと思いながら、半信半疑で手に取りました。

なんとなく読み始めて、気が付いた時にはもう最後のページに差し掛かってました!笑

極度の集中状態に入っていて、時間を忘れて読んでいたのです。

当時読書嫌いだった私が、1日読み終えてしまうほど読み応えのある一冊です。

そんな一冊を、今回はみなさんにご紹介します!

今回は第1章〜第3章まであるうちの、第3章を要約していきます!

「強いコトバ」を作る技術

「記憶に残る選手」
「記録より、記憶に残る選手」

同じ内容を伝えたこの文ですが、どちらの方が印象深く聞こえますか?

当然後者ですよね。

つまり、同じ内容であっても「強いコトバ」と「弱いコトバ」があります。

ダウンタウン松本人志さんの「すべらない話」見たことありますよね?

もちろん腹の捩れるような面白いエピソードが話される場合もありますが、レギュラーメンバーは特に、大抵日常的な話題を面白おかしくお話しされてますよね。

みなさんも芸人さんたちと同じように、あれほど面白おかしく日常的な話題を話すことは可能なのでしょうか?

答えは、「Yes」です。

伝え方を知って、強いコトバを作ることができれば可能です。

面白い伝え方に限らず、感動するようなコトバを作りたい、誰かの心に響くようなコトバを書いてみたい!

そんな人は次に紹介する5つの「強いコトバ」を作る技術を参考にしてみてください。

必ず、みなさんの「強いコトバ」作りの役に立つです。

サプライズ法

これは伝えるコトバに、驚きワードを作る方法です。

一番簡単なのは、文末に「!」をつけることです。

「好き」と「好き!」では後者の方が強いですよね。

このほかにもサプライズを作るのには以下のようなコトバがあります。

「びっくり、〜」
「そうだ、〜」
「ほら、〜」
「実は、〜」
「あ、〜」

一番わかりやすい例で言うと、

「あ、小林製薬」

ですね。

ここでサプライズ法を使わないと、

「小林製薬」

ただの社名ですよね。笑

サプライズ法は比較的簡単に使うことができます。

ぜひ、使ってみてください。

ギャップ法

「No.1にならなくてもいい、もともと特別なOnly One」
ー世界に一つだけの花

「お前のためにチームがあるんじゃねえ、チームのためにお前がいるんだ!!」
ーSLAM DUNK 安西先生

「これは私の勝利ではない、あなたの勝利だ」
ーオバマ元大統領

ギャップ法を使えば、相手の心に響くようなコトバを作ることができます。

上にあげた3つのコトバ、鳥肌が立つくらい心に響きますよね。

これらは全てギャップ方が使われたコトバです。

ギャップ法とは、スタート地点を下げ、言いたい意味にギャップを作ってあげることを言います。

例えば、

「あなたが好き」

と伝えたいとします。

このコトバのスタート地点を下げ、言いたい意味にギャップを作ってあげると、

「嫌いになりたいのに、あなたが好き」

となります。

もうキュンとしますよね!?笑

あえて「好き」と反対のワード、「嫌い」を使ったことにより、強いギャップが生まれます。

このように前の文と逆のワードを次の文に組み込むことにより、相手の心を動かすコトバを作ることができます。

赤裸々法

「上を向いて歩こう 涙がこぼれないように」
ー『上を向いて歩こう』永六輔

「朝、目が覚めると泣いていた」
ー『世界の中心で、愛をさけぶ』片山恭一

「息を切らしてさ 駆け抜けた道を」
ー『終わりなき旅』Mr.Children

これらは全て、赤裸々法でできています。

赤裸々法は、あなたのコトバに体温を感じさせ、時に詩人のようなニュアンスを作り出すことのできる方法です。

自分の心の中からの赤裸々なコトバを文章にするのです。

そんな赤裸々法で文章を作るにはどうすれば良いのか。

手順を追って説明します。

1. 最も伝えたいコトバを決める

2. 自分のカラダの反応を赤裸々にコトバにする

3. 赤裸々ワードを、伝えたい言葉の前に入れる

以上です。

ポイントは2番です、普段は感じてもコトバにしなかったものを、あえて赤裸々にコトバにするのです。

個人的には、他の技術と比べて比較的難しい方法であるかと思いますが、使いこなすことができれば間違いなくあなたの言葉のレパートリーは増えることでしょう。

リピート法

さいた さいた チューリップの花が〜

桃太郎さん 桃太郎さん お腰につけた〜

何かを暗記したいときはどうしてますか?

繰り返し口に出したり、紙に書いたりしますよね。

これをコトバに応用するのです。

上の2つのように、リピートで作られた童謡ははっきり覚えているのです。

それはたまたまではなく、記憶に残るように歌詞が構成されているのです。

他と比べて、比較的簡単な技法ですよね。

繰り返すだけで、相手の記憶に残すコトバを作ることができます。

例えば、彼女が初めてご飯をふるまってくれたときはどう言いますか?

「うまい」

なんか口先から出た嘘っぽいコトバに聞こえてしまいますよね。

こんなときはこう言ってあげましょう。

「うまい、ほんっとにうまい」

繰り返すことで、(あたかも)本音として言ってる感じが伝わりますね。

クライマックス法

人の集中力は、だいたい20分と言われています。

だから授業や講義、プレゼンを聞いている時に眠くなったり集中が途切れてしまうのは、人間の性質上当然のことなのです。

しかし、話し手からすると、自分がせっかく話しているのに眠られてしまうことほど屈辱的なことはないですよね。

そんな時にこの「クライマックス法」を使ってあげると、途切れかけた相手の集中力を戻し、あなたの話にもう一度食いつかせることができます。

例えば、自分が何かのプレゼンをしている時に、聞き手の集中力が途切れ、あまり聞いていなそうな時に使えるフレーズがあります。

「これだけは覚えて欲しいのですが〜」

「あまり言ったことないですが、〜」

「ここだけの話ですが、〜」

自分が聞き手側だったら、「なんだなんだ?」と気になりますよね。

先生が、

「ここ、テストにでるよ」

と言うように、本当に覚えて欲しいことを言う前にはなるべくこのようなフレーズを入れるなど、前置きをしてあげましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

伝え方に限らず、生活や仕事で使える実用的なこと、学校で習わないようなことを学ぶのって楽しいですよね。

だから読書はやめられないのです。

ここまで読んでくださった皆様のことが好き、いや、

大好きです!!!

おっと、ギャップ法を使ってしまいました。

それではまた次の記事で。

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